【Deep China】では、インタビュー・取材を元に、在日中国人の視点を通じて、在日中国人コミュニティを深掘り、その実情に迫ります。
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(※写真はイメージです)
(インタビュー・文/劉聰/在日中国人ライター)
コロナ禍後から年々増加するインバウンド。
それに伴い、日本の不動産に目を向ける外国人も増え、日本の不動産価格は都内を中心に上がり続けています。
国土交通省が行った「令和2年度海外投資家アンケート調査」の結果では、日本の不動産投資市場で、海外投資家が占める割合が全体の3割という結果も。
そうした中で、各メディアやSNSで何かと話題になるのが「中国人による日本の不動産購入」。
中国人と日本の不動産。
実際に日本で不動産会社を経営する在日中国人の方へのインタビューを通じて、その実情に迫ります。
第1回となる今回のテーマは「なぜ中国人に日本の不動産が人気なのか」です。
−−今日はよろしくお願いします。まず最初に自己紹介をお願いしてもよろしいですか?
こんにちは。龍川柏(本名:孫柏)と申します。
2009年に留学生として中国から来日し、大学卒業後、会社員を経て、現在「(株)東建リアルティ」という不動産会社を日本で経営しています。
当社のお客様は、中国大陸、香港、台湾、そしてシンガポール、マレーシア、タイなど東南アジア在住または欧米圏在住の中華系の方がメインです。
日本人や日本人の経営する法人のお客様は少ないですね。
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